品質表示に2014/02って書いてあるから
多分2014ssのシーズンのものです。多分。
3年前、ブランド古着屋で買いました。
プロパーで買える財力は僕にはありません。
マルジェラのラインは以下のとおり。
0:手仕事により、フォルムをつくり直した女性のための服。
1:女性のためのコレクションライン(ラベルは無地で白)。 4:女性のためのワードローブ
3:フレグランス
8:アイウェア
10:男性のためのコレクションライン
14:男性のためのワードローブ
11:2005秋冬からのアクセサリーライン
12:ジュエリー
13:オブジェ、または出版物
22:シューズライン
6:レディースウェアライン※MM6に独立。
このシャツは14に○がついているので
男性のためのワードローブということになります。
水色のシャツって好きなんです。
そしてボタンダウンシャツも好きなんです。
つまり買います。
各接ぎ線はシャツには珍しい袋縫いで始末されていて
ステッチが表に出ないようになっています。
(普通は折伏縫いという始末でステッチが表に出ます)
このシャツ、ボタンダウンのディティールが変わっていて
台衿にボタンが付いてます。
ネクタイは通せません。
衿羽は少し小さめ。
衿先が小丸なのも、小さい衿の雰囲気にあっていて、いい感じ。
ボタンは高瀬貝のお皿型。
一番下のボタンホールは古いシャツによくある横穴。
こういうとこ、マルジェラっぽい。
一目でマルジェラとわかる、しつけ糸。
ブランドタグを簡単に取り外せるこのディティールは
ブランドタグが無くても、その服に価値があるのか
というマルジェラの考えを表しています。
コレが一大論争を巻き起こすわけですね。
タグを取るか否か論争。
僕に言わせれば、くだらない不毛な論争です。
取りたい人は取ればいいし
そのままでいい人はそのままでいいと思います。
どっちでもいい。
ちなみに、タグを取ってこそマルジェラって言う人もいますが
僕は取りません。
わざわざタグを取るほうが、ブランド意識しちゃってるじゃん。
っていうのが僕の考えなので。
あと、取らない理由としては
全く同じデザイン、品質、価格のものが二つあったとして
一方は知名度のあるブランド物
もう一方は全く無名のどこのものかわからないもの
どっちを買うかって話です。
普通に知名度のあるブランドを選びますよ。
それが心理です。
ブランド物買うのがわるいってわけじゃないし。
マルジェラは、コンセプトも
コレクションも、服も好きなんですけど
どうも苦手だったんです。
上記の論争をはじめ、信者がうざいから。
アーティザナル以外は認めない、とか
~年以降はマルジェラじゃない、とか
ここのえタグじゃないとダメ、とか
ブランドタグをはずしてないのはニワカ、とかエイズTの是非とか
うるせぇ!って感じです。
心を動かされて、着たいって思って買ったものを
そういう風に見られるのはいやじゃないですか。
同じような理由で僕はギャルソンとヨウジも苦手です。
(デザインが好みじゃないのと、単純に似合わないって言うのもあるけど)
ギャルソンに関しては、コンセプトもデザインも苦手っていうか
ぶっちゃけ嫌い。
ただ、ギャルソン着ている人を観ると
やっぱりカッコいいって思っちゃう。悔しい!笑
この人(marucoさん)なんかはギャルソンめっちゃ着てるけど
僕の中でオシャレな人ランキング、ぶっちぎりの1位です。
極論、服なんてデザインと機能と着心地がよけりゃいいんです。
あとは「自分が」満足できる少しの薀蓄とこだわり。
まあ、服を好きになってくればくるほど
この少しの薀蓄とこだわりが
全然少しじゃなくなってくるんですよね。笑
服好きのジレンマ。
悲しい性。
逃れられない運命
底なしの沼。
終わりの見えない螺旋階段。
こだわりすぎて欲しい服がなくなるパラドックス。
あると思います。
でも他人に強要したり押し付けたりするのはよくない。
(自戒の意味もこめて)
こだわりは、自分の中にだけ秘めとくっていうのが、カッコいいと思います。
ここがこうなってて、ああなってて
すごいっしょ!カッコいいっしょ!
みたいな自慢は、結局しちゃうんですけど。笑
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