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2017年5月13日土曜日

Vintage shoes,Wright arch preserver shoes

中目黒の有名古着屋、ジャンティークで買ったヴィンテージの革靴。

革靴はスコッチグレインの黒いストレートチップと、トリッカーズしか持っていなかったので、
茶色の、それも外羽根プレーントゥのものがずっと欲しかったんです。

なんでいままで買わなかったのかというと、茶色の革靴って選ぶのがすごく難しいから。
茶色と言っても、色々な種類の茶色があるので、この茶色!というのがなかなかありません。
色だけでも選択肢がありすぎるし、内羽根、外羽根、もんくストラップ、トゥの種類、経年変化も見越して、ともなるともう、難易度青天井。
選択肢、無限。
革靴って安いものじゃないので、失敗は許されないという。

くらべて、黒い革靴はもう選びやすいことこの上ありません。
経年変化は考えなくていいし、黒さにそこまで種類は無いし、色んな服に合わせやすいし。
種類とサイズだけ見とけばいいし。

と、ずっと欲しいとは思っていたものの、これってモノが見つからないまま幾数年。
まさか古着屋で見つかるとは思いませんでした。
Wright arch preserver shoesという古靴では割と有名なものらしいです。
ここのブログに詳しく書いてあります。興味のある方は是非。
アメリカのブランドみたいですね。
古着屋においてある靴って、すごく小さいか、すごく大きいかの2択で極端なサイズが多いのですが、これは僕にぴったりでした。ミラクル。

お古の靴を履くのは少し、いや、かなり気持ち悪かったのと、理論上は革も洗えるのではないかと思ったので、実験的にお湯と石鹸で丸洗いしました。
このブログを参考にしました。



洗う前です。
よく見ると色褪せが目立ちますね。味といえば味なんですけど。
この感じもカッコいいんですが、でも今回はスパルタよろしく、バシバシに洗っちゃう。



45℃くらいのお湯に 思い切って沈めます。
この写真は浸した直後のものなのですが、
早くも、前の持ち主の汁的な茶色い何かが溶け出してます……。
洗うことにしてよかった。
完全にお湯が染み込むまで、浸します。30分くらい。
あとは石鹸をあわ立てて、手とブラシで洗います。丁寧にかつ大胆に。

充分すぎるほどすすいだら、軽く拭いてカタチを整えながら新聞紙を詰めまくります。
最初は新聞紙の吸湿力のすごさに戦慄しながら、1時間おきくらいに新聞紙を取り替えます。
艶は完全になくなり、ふにゃふにゃです。
指で押すと、水がジュワっと染み出してきます。
正直後悔しました。が、ここからが重要です。
 水気が染み出してこなくなってきたら、デリケートクリームを塗りはじめ
夜寝る前にもう一度塗り、朝起きてまた塗る。
新聞紙もその都度変えながら、形を整えながら徐々に乾かしていきます。

最初、水からあげたときは、

マジかよ。革ってこんなに水を含むの?乾くの?

って、なりますが、乾きます。
風通しのよい日陰において3日くらいかかりますが、乾きます。
急激に乾かすと、多分死にます。
ゆっくり乾かしながら油分も入れるのがいい感じだと思います。
科学的にも多分そう。


あとは色つきの乳化性クリームを塗って、シャカシャカすれば!
この通り!完璧!蘇り!
まさかこんなに上手いこといくとは!
同じ時間帯、同じ角度で撮ってはいますが、全く同じ条件というわけではないので
光の加減だろ
と言われてしまえば、それまでなんですが、
甲の皺は伸びていますし、全体的に色のトーンが明るくなりました。
洗う前も、古靴にしては状態がいいとはいえ、洗った後と見比べるとやっぱりくたびれてますし、色もくすんでますね。

もう、革靴の汚れ、古靴、怖くありません。
汚れたり臭くなったら洗えばええんや!

でも日々の手入れは大事。


ちなみにこの靴、色々調べてみましたが年代はわかりませんでした。
左の 8 D というのはサイズとウィズで
214080A が多分品番なんだとは思うのですが……

引き続き調べていこうとは思いますが、詳しい方がいらっしゃいましたら、是非コメントください。

東京

お久しぶりです。
ネタがなかなかありすぎて、どれについて書こうかなと迷っていたらこんなに期間があいてしまいました。
僕は元気です。

GWは東京に行ってました。
本当は家族旅行だったのですが、僕だけ別行動という超絶な我儘を言ってしまい、後悔しています。
お父さん、お母さん、お姉ちゃん、本当に申し訳ありません。そしてありがとう。
もちろん、家族旅行は家族旅行でちゃんとしました。
そのときのことは、また書きます。
言動や顔には出せませんでしたが、やっぱりめちゃくちゃ楽しかったし、家族っていいなと、つくづく思ったので。
家族には照れくさくてポーカーフェイスになりがち。
思春期で反抗期の中学生か。


ということで、今回は別行動中の、東京徘徊について。
と言ってもほぼ友達に会いに行く感じだったけど。

GWということだけあって、人がたくさんいました。
函館の3万人パレードよりも余裕でいました。
春日大社の元旦の初詣くらいいました。

わけわからん人ごみ
背負ってるでかい荷
邪魔なのは百も承知
それでも歩くのみ
google map,切れる充電池
案の定、迷う道
それでも進むのみ
頼りはおまわりさんと道路標識
たどり着けない目的地


ということで、めちゃくちゃ人が多い!
原宿の人の多さ!

改札に並ぶなんて、理解の外のことでした。

言わずと知れた竹下通り。入れない。
道に入れないとかある?
ちなみに、全員クレープ食べてました。僕は食べてません。
竹下通りは特に見るところはありませんでした。

有名な渋谷のスクランブル交差点。
渋谷では、銀座線を見つけるのに40分かかりました。
完全に迷子。おまわりさんに聞きました。
会いたかった友達にも会えて、久しぶりに服の話をしました。



岡山の某ブランドで働いている友達が、初めてデザインしたパワースカーフ、何故かお土産で貰いました。うれしさ!ありがとう!
装備すると力が×2になる効果。
僕は力が0なので効果は0です。
かわりに雰囲気は+500くらい上がります。

もう一人、友達と会ったんだけど写真撮るの忘れた。


下北沢、高円寺、三軒茶屋、渋谷、青山、代官山、中目黒と周りましたが、
青山、代官山、中目黒は完全に貴族の街でした。
目にうるさいものが何も無い。

僕は下北沢、高円寺、三軒茶屋のほうが性にも顔にも合ってる。


なんという内容の薄い今回のブログ!
写真をあまりとっていなくて、書くことが無い!


おわり。


ちなみに、東京初日にものすごい人のところで、ものすごい物を観させてもらい、ものすごく勉強になる話をたくさん聞けましたが、その詳細は秘密。

2017年4月17日月曜日

Hybrid bike,Riteway,Shepherd Iron F

小学校ではマウンテンバイクを欲しがり、
中学、高校は、ママチャリのハンドルや荷台を曲げて、サドルを思いっきり低くして乗り、
大学生、社会人になりロードバイクやピストに憧れる。
僕の世代(1980年後半から1990年前半生まれ)の自転車遍歴は、大体こんな感じだと思います。
多分。おそらく。
人類皆おっぱいが好きなように、例外はありません。
僕はそうでした。

ただ、ロードバイクやピストって高いですよね、正直。
結局、高校のときと変わらずママチャリのまま……

函館は交通網がそんなに発達していないため、圧倒的車社会。
でも、僕は車なんて持ってないし。
そのため、もっぱらの移動手段は、まさに高校のときに使っていたママチャリ。

結構つかれます。
三方を海に囲まれている町なので、風は大体いつも強い。
追い風ならいいんですけど、
行きも帰りも、だいたい向かい風。
自然の理不尽。
Wind is coming.
目的地まで無心でペダリング。
震え出す大腿四等筋。
攣りそうになるハムストリングス。

出かけるの、少し躊躇しちゃいます。坂も多いし。


ということで、
待望のスポーツ自転車デビュー。

以前のブログでは、ドロップハンドルがいい!って書いたんですけど、
フラットバーハンドルのクロスバイクにしました。
理由はやっぱり、値段ですね……
シクロクロスとかグラベルロードだと、軽く10万円超えてくるんだもの。
初めてのスポーツ自転車だし、そんなにお金は出せませんでした。就職活動中だし。

と思い、街の自転車屋さんに行きました。
この時点では、FujiのBalladっていうやつにしようと思ってました。
が、
サイズを見るのに、またがった自転車が、思いのほかいいデザイン。即決しました。
2016年モデルで展示品ということもあり、¥20,000ほど値引きされていたのも大きかった。
(友達のお父さんのツテで、鍵をサービスしてもいました。ありがとうございました!)
それが、Riteway,Shepherd Iron F。今日、納車されました。

トップチューブが地面と水平な、ホリゾンタルフレームのものが欲しかったので、
ドンズバでした。
全くノーマークのメーカーのものだったので、家に帰って調べてみたところ……
悪い評価が全然でてこない。
入門用として最高。くらいの勢い。
よかったぁ、変なのじゃなくて。

素材は軽量スチール×クロモリらしいです。
重量は12kgと、スポーツバイクにしては重めらしいのですが、全然気になりません。
むしろ軽さしか感じない。

普段なら自転車で行こうとは絶対に思わない、自宅から片道10km位のところにある漁港まで、この自転車で行ってきたのですが、
ママチャリなら、ヒーコラ言ってヘロヘロになりそうな坂道も向かい風も、すいすい行けました。
往復20km走って、疲労感なし!素晴らしい。
お尻とか痛くなるかと思いましたが、それもありませんでした。
更にもう20km、行けそうでした。
今のところ大満足です。

ただ、これからきっと改造したくなってくるんだろうなぁ。
泥沼にハマりそうで、こわいなぁ。











おまけ
今日行った漁港で釣った、アブラコ。
37cmでした。


2017年4月9日日曜日

sassafras,Fall leaf coat

ササフラスのフォールリーフコート。
函館のutility coopというお店で買いました。


もう何年もスプリングコートが欲しかったのですが、なんやかんや買えずにいました。
コットン100%で、裏地なしのベージュのステンカラーで、カッコよすぎず、無骨な感じで、クラシックだけど捻りのある。
そんなスプリングコートが欲しかったんです。
なかなかありません。

そもそもベージュのステンカラーコートって、トラディショナルかつコンサバすぎて
なんというか、サラリーマンです!感が出すぎてしまって、苦手だったんです。
僕の場合は、胡散臭いペテン師っぽくもなってしまうし。

そんな苦手な服を、わざわざ欲しがる意味がわかりませんよね。
僕もわかりません。


と、いうことで、少し暖かくなってきた頃に、
ステンカラーコートを探しにさまよい歩くっていうのが、
僕の春の風物詩的なルーティーンだったわけです。ここ数年。

例に漏れず、今年も春の陽気に浮かれてコートを探し歩きました。
今年は函館を徘徊していたので、正直全く期待していませんでした。

「大阪、京都、神戸を探し回って幾数年。大都市で探してもなかったものが、函館で見つけられるとは到底思えねぇ。」

ありました。
まじかよ。
なめてたわ、函館を。

なんともしっくりくるステンカラーコート。
それがササフラスのフォールリーフコート。

ラグランスリーブ、比翼仕立て、センターベントと、
パッと見、普通のトラディショナルなコートです。


しかし、ボタンがタックボタンだったり、チンストラップがついてたり
ワーク的要素が結構あります。
ステンカラーコートって散々いっておきながら、
正確に言うとステンカラーじゃありませんね。笑
代衿が付いているので。

袖口もワークジャケットによく見られる仕様です。

後身頃まで廻りこむ、このどでかいポケット!
ササフラスの代名詞的アイテム、
フォールリーフパンツ(僕も持っています)の、
特徴的なポケットが、まんま付いてます。
収納力抜群。
これにフォールリーフパンツ合わせたら、鞄要らない。

生地はコットン100%のギャバジン。

吊るしだとあまりわかりませんが、
かなりゆとりを持って作られているので、いい感じにドレープが出ます。
刑事コロンボよろしく、気負わずに着たかったのでサイズはMを選びました。
もちろん袖は長いのですが、裏地が無いのでいい感じにぐしゃぐしゃと、
適当にロールアップして着ています。

メモ帳とボールペンをポケットに突っ込んで
ボサボサの頭をぼりぼり掻きながら、
タバコをふかして、コロンボになりきります。

2017年3月30日木曜日

adidas,RUN DMC,My adidas Sweat

唐突ですが

昔は、「モテ?そんなもん意識しながらするオシャレなんて外道で邪道!」
と、思ってた時期がありました。

ある程度、服好きをこじらせた方は、一度は思った事があるはずです。
人類皆おっぱいが好きなように、例外はありません。
僕はそうでした。
(このフレーズ、我ながら気に入ってます)

しかし、函館に戻ってきてからというもの、
喋る女性はほぼ母親しかいないという僕にとって、
「モテる」という言葉の重さが、身に染み渡っている今日この頃。

そういうファッションの楽しみ方も、悪くないなぁ。と思い始めています。
なんだかんだ異性に褒められれば、鼻の下は伸び、ニヤニヤしながら
「こいつ俺の事好きなんちゃうか、もしかして!」
と思ってしまいます。
人類皆おっぱいが好きなように、例外はありません。
僕はそうです!




という、前置きは全くの無視。
好きに着たもん勝ち
それぞれ決めればいい価値
蓼食う虫も好き好き
ただしモテなる概念、お前はFuckin




たとえば、ガチのミリタリーもの。
ヴィンテージのリーバイス。
オーバースペックなアウトドア用品。
弾けないギター。

得てして、こういったモテとは無縁のモノが男の琴線をかき鳴らすってもんです。
こればっかりはしょうがないよね。
男は薀蓄好きだからね。背景に価値を見出すから。

そうした、傍から観たらゴミ、自分にとっては宝物な、
愛すべきガラクタの中にある、僕のRUN DMCのMy adidas sweat。
もちろんこれにも、バックボーンあります。

アフリカ・バンバータがhiphopの生みの親だとすれば
RUN DMCはhiphopの育ての親といっても過言ではないでしょう。
hiphopで始めてのゴールドディスク受賞し、hiphopとrockの垣根をこえて、
hiphopというジャンルが一躍最前線に踊り出させたオールドスクールを代表するRUN DMCは、ファッションにもかなり影響を与えています。
たとえば、スニーカーやジャージをファッションとして着用。
それがadidasだったんですね。adidas大流行。
曲にしちゃったもんだから、さらにadidas馬鹿売れ。
それが「My adidas」


このミュージックビデオに出てくるスウェット。
手に入れてるんです!大学2年生のとき!
見つけたときはテンションあがりました。
大学では浮きまくりでしたけど。
古着屋のオーナーは当時のものって言ってました。

主張が強い!


パターンも変わってます。
肩周りが、以前に載せたピーコートマウンテンパーカに似たパターン。
身頃から伸びたような、平面的な袖。キモノスリーブ。
こういう感じ、好きです。


単純にカッコいい。


これに黒いパンツはいて、
ハット被って、
adidasのスーパースターを履いて、
RUN DMCのコスプレして、
カラオケでMy adidas熱唱します!
もちろん独りで。


2017年3月21日火曜日

My favorite coffee cup

お気に入りのコーヒーカップ。
男は誰しもが、コーヒーにこだわりだす時期があります。
人類皆おっぱい好きなのと同じように、例外はありません。
僕はそうでした。

男がなぜ、コーヒーにはまりだすかというと、
初期投資が安くて手軽に始められる割に、奥が深く、ガジェットも豊富。
豆も、産地やら焙煎加減やら挽き方等、やたら色々あって、
淹れ方も、ネル、ペーパー、サイフォン、プレス、エスプレッソと選び放題。

しかも、カッコつけれる!
ラテアートなんか作れたりしたら、女性にもモテる!
(ぼくは作れないので、モテません。)
「コーヒーにこだわってる俺」に酔えます。もうベロベロです。

はまるのは仕方が無いことですね。
コーヒー、美味しいし。



コーヒーを飲む上で大事なのは、雰囲気です。
なので、何はともあれコーヒーカップです。
インスタントコーヒーも、カッコいいカップで飲めば美味しいんです。
人類皆おっぱいが好きなのと同じように、例外はありません。
僕はそうでした。



奈良でゲストハウスを開いている山伏の友達に貰いました。
どこかのお土産で、結構有名な焼き物らしいんですが、詳細は忘れました。(ごめんよ)



以前から気に入ってよく使っていたのですが、
不注意で落としてしまって、一部が欠けてしまいました。
気に入ってたのはもちろん、友達がくれたというのもあって
相当ショック。

しかし、このカップをくれた山伏の友達、金継ぎのスキル持ち。
アフターサービス万全。流石は山伏。

と、いうことで直してもらいました。
ナイス。
ますます愛着がわきます。

毎朝コーヒー飲んでます。


毎朝酔ってます。自分に。
朝からベロベロです。




ちなみに、コーヒーにこだわってるとカミングアウトした場合、
「素敵!抱いて!」
ってなる人は、稀です。
大抵は
「聞いてもいない薀蓄を語りだしたよ。
めんどくせぇな、こいつ。」
ってなる人がほとんどなので、注意が必要です。

よって、コーヒーにこだわってもモテません。
なので僕は、単純にコーヒー美味しいから自分で入れて飲んでます。

喫茶店のコーヒーも美味しいけど、やっぱ高いしね。
たまになら最高だけど

2017年3月19日日曜日

a.p.c.,petit standard jeans,repair

最近、ブログの更新がスロー気味になってます。
(自分に言い聞かせるように)気をつけます。
とかいって、もう結構ネタがありません。(大嘘)
多少更新が滞っても、許してください。


以前ブログに載せた、アーペーセーのプチスタンダードジーンズ。
右後ろポケットが破れていたのを、ずっと放置していたのですが、
流石に見窄らしいので、リペアしました。

記念すべき初リペア
塞ぐぜ穴
上手くいくかな?
不安は言わずもがな
とにかくTry out!Check it out!

と、いうことで2箇所、穴が開いてます。
いつも右後ろポケットに財布を入れるので、結構破れがち。

糸を半分くらいほどきます。
あ、青い……
完全にインディゴが残ってます。
当たり前だけど。

※追記
 一番上だけ残して全部ほどけば、閂ミシンをほどかなくてもリペアできたな。
 ミス!

あて布を仮止めします。
今回、あて布はシーチングにしました。
本当は、もっとちゃんとした生地のほうがいいんでしょうけど、
実は今、ジーンズを作ってる最中で、
その仮縫いで使ったシーチングの切れ端が残ってたので、使いました。


あとは、ミシンでひたすらガガガガガガっと、叩く叩く叩く。

本当は30番手くらいの糸で、もっと間隔をあけてやったほうがいいんですけど、
60番手の細い糸しか持っていなかったので、時間がかかりました。
細い糸で強度に心配があったので、かなり密度高めに叩きました

糸くらい買えよって話なんですけど、
函館の手芸屋さんに30番手のミシン糸は売ってないんですよね。

エースクラウンというフィラメント糸を使ったので、
スパン糸よりも光沢ある仕上がりで、上品な感じになってしまいました。
もっと男っぽくしたかったのに。



仕上がりはこんな感じ。
キレイには仕上がったけど、ダサいなこれ。まじで。

とりあえず穴は塞がったので、良しとします。ダサいけど。
話のネタにはなるでしょう。ダサいけど。

最近、雪も解けて暖かい晴れた日が続いているので、
これを穿いてスケボーしにいきます!ダサいけど!















ちなみに、ヤチダ家具ショップに近々、僕がいま鋭意製作中の何かが並ぶと思うので、
皆さん見てね。






2017年3月7日火曜日

KAPITAL,Destroyed jeans

久しぶりのジーンズ。
キャピタルのクラッシュジーンズ。
リジッドジーンズ以外も穿くんです、僕。

キャピタル、結構好きなんですよね、意外と。
ユニークなデザインと、丈夫な生地、技の光る加工とか。
ちょっと雑に扱っても、汚れてもそれが味になりそうな雰囲気とか。

クラシックワークカジュアルかつ、
和製アメリカンカジュアルって感じ。
(何を言いたいのかサッパリわかりませんが、なんとなく察してください。)

たまに癖のありすぎるモノもあるけど。



大学2~3年のときに買いました。
超高かった。僕が持っている全パンツの中で、一番高価です。
¥50,000以上した記憶があります。

こんなにズタズタなジーンズに、そんなにお金を出すなんて、
正気の沙汰じゃねぇ……

そう思った、あなた。大正解。100点。
正気の沙汰じゃないんですねぇ、常識的に考えて。

しかし悲しいかな。
服好きの性。
かっこよさに抗えない罠。
自ら嵌まりに行く馬鹿。
クソ食らえコスパ。

という具合に、ビビビっときたら、それはもう買っちゃいます。
僕は現金主義(カードは持ってない)なので、お金を貯めて買いました。


写真の撮り方が悪かったのか、ブーツカットっぽく見えますが、
シルエットはスリムストレートです。
コットン100%。

ポケットは、フロントもバックも浅くて小さいので何も入れられません。
穴が開いているので、冬は寒いくせに、
14~15オンスの厚めの生地にあて布だらけなので、夏は暑いです。
じゃじゃ馬。
機能性0。

でも、カッコいい。
こういうジーンズに機能性を求めるのは野暮ってもんです。

これでもかってくらい、加工&加工&加工。


ダメージや穴はもちろん、
リペア跡やペンキ跡もたくさん。
コテコテ。全部のせ。
でも、ねじれてもいないし、ほつれてこない。
シルエットも、頗るキレイ。すごい。

糸色は10色以上使ってます。
ステッチとか地縫いの糸色も、いちいち変えてる。
芸が細かい。



裏は、あて布だらけ。




これだけ加工が施されていても、色味とシルエットのせいか、
汚らしい感じはしません。
むしろ爽やか。
膝の、本当に穴が開きそうな位置ぴったりに、穴がきます。
最高。




普段はリジッドジーンズや、育てたジーンズを穿くことが多いのですが、
突発的に、衝動的に、いつもと違う服装をしたくなるときってありませんか?
僕はあります。しかも頻繁に。

そんな時に穿きます、このボロボロのジーンズ。
パックロックのバンドマン気取りで。
パンクはあまり聴かないけど。

2017年3月3日金曜日

Tricker’s,Cap toe boots

トリッカーズのキャップトウブーツ。

トリッカーズといえばメダリオン満載ウイングチップのカントリーブーツで有名ですが、
僕はそんなキャラでもないので、なんにでも合わせられるよう黒のキャップトウブーツにしました。

夏と、体を動かすとき(スケボーとか釣りとか)以外は、大抵このブーツです。
ブーツは履いて、汚れて、メンテナンスしてなんぼですから、
雪でも雨でも関係なく履いています。
かれこれ4年ほど履いていますが、黒という事もあり、エイジングは全然あらわれてません。
最初は硬くて堅くてどうしようかと思いましたが、今はそんな事も無く、足についてきてくれます。

という事で、久しぶりにメンテナンスしました。
なんとなく艶がなくて、ノッペリした感じです。

比較用に、片方だけメンテナンスしました。
比べると、やっぱり違いますね。
左はノッペリしてるけど、右は少し照りが出ました。出てるよね?

両方メンテナンスして、最初の画像と比べると、
ほんの少しですが、艶が出てると思います。出てるよね?


革靴のメンテナンスは、こだわりのある方々がネットで色々紹介してるし、動画なんかも豊富にUPされてるので、そちらをご覧ください。

と、思ったのですが、それだと今回のブログがここで終わってしまうので、
僕がしているメンテナンスと、メンテナンスに関する考え方を紹介します。

あくまで僕の仕方なので、

それは違う!とか、
間違ってる!とか、
革が傷んじゃうよ!かわいそう!とか、

あれば、優しいコメントをください。
メンタルがマッチ棒なので、叱られたり叩かれると、すぐ折れます。

では、いきます。

革靴の手入れで検索かけると、結構めんどくさい事が書いてないですか?
ざっと見た感じ

ブラシかけて
汚れ落としで古いクリームを落として、
デリケートクリームを塗って、
少し置いてから
乳化性クリーム塗って、
ブラシかけて、
ワックス塗って、
磨いて、

みたいな、こんな流れだと思います。
これを月一回の頻度で、と書いてるのが多いですね。

間違ってないんですけど、めんどくさいですよね。正直。
特に今の季節、玄関寒いし。

中には、クリームの色を変えてグラデーションにしたり
ピカピカの鏡面磨きにしたりしてる人も少なくないです。

僕が思うに、これは、

靴磨きが好きでたまらん!
磨きたくてしょうがない、磨かせてくれッ!

っていう、靴磨きジャンキーのためのメニューです。
そしてジャンキーは十万オーバーの高級靴を持っています。
しかも何足も。何色も。

そもそも、僕のようなパンピーとは、
モチベーションも、靴のグレードも、財力も違うんですね。

トリッカーズも¥70,000超えのブーツで、僕にとっては最高級靴だけど、
ジャンキー達にとっては、安い部類の靴です。


と、いう事で手入れの仕方です。
僕は基本的に、普段は履いた後にブラシをかけるだけです。
雨などで濡れたら、水分をふきとって陰干し。

たまに、ちょっと念入りにブラシをかけた後、乾拭き。

極たまに、3~4ヶ月単位で気が向いたらという、スーパーいい加減な頻度で、本格的に手入れします。

じつは僕も、月一で手入れをしていた時期もあるんですが、
3~4ヶ月単位でも変わりません。


ということで、すずき的本格的な手入れの仕方に行きます。
使う道具は、こちら。
乾ブラシ用のブラシ
汚れ落とし
馬油
乳化性クリーム
クリームを伸ばす用のブラシ
ポリッシュ(ワックス)
布とストッキング




乾ブラシ用のブラシでブラッシングした後
汚れ落としで、靴全体の汚れを落とします。

僕はステインリムーバーというものを使ってます。
いらない布に染み込ませて、撫でるイメージですね。
あんまりゴシゴシ拭くと、革が傷むらしいので。
撫でるくらいの力でも充分に落ちます。


そうすると艶がなくなります。
古いクリームや汚れが落ちた証拠です。


そこに馬油を、ほんの少しだけ塗ります。
そして、すぐさま拭き取ります。
塗りすぎたり、染み込ませようと放置すると、
ベタベタになって埃がつきまくります。
そればかりか、艶も出なくなります。

これ塗れてる?塗れてんの?うそでしょ?

くらいでいいです。



乳化性クリームを塗ります。
色は、靴の色に合わせます。
ニュートラルっていう、どの色にも使えるものもあるので、
それでも大丈夫です。
指か、布か、使わなくなった歯ブラシで塗っていきます。
満遍なく、ムラにならないように塗ります。

少しでいいらしいのですが、僕は結構たくさん塗りがちですね。
なぜなら、どうせ拭き取るから。
満遍なく塗れたら、クリームを伸ばす用のブラシをかけます。
あまり力を入れすぎないように、しかし高速で手を動かします。

手が増えて見えるくらい高速です。
しかし、あくまでも優しく。
さながら千手観音のように。

シャカシャカシャカシャカシャカ釈迦って感じで。
観音だけに。(観音は釈迦じゃないけど。)

このブラシで、更に満遍なく隅々までクリームを行き渡らせることができます。
ついでに、余分なクリームも取れます。

布で乾拭きします。
このときも、あまり力を入れすぎないように、高速で手を動かします。
さささささささささささって感じで。
全体を、さささささささささ、します。
これで余分なクリームは完全になくなります。

ちなみに、ペネレイトブラシという、クリームを塗る用の小さなブラシもあるのですが
無くても、わざわざ買わなくていいです。あれば便利ってくらいの代物です。

最後にストッキングで全体を磨いて、
終了です。

もう少し艶が欲しいときや、鏡面仕上げをしたいときは、ポリッシュ(ワックス)を使います。
でも使わなくても、充分艶は出ると思います。


しかし

なぜメンテナンスする必要があるのか、というところですよね。

一足¥10,000以下の革靴は、メンテナンスフリーです。
というのも、メンテナンスしてもいずれ底が抜けるからです。
そういう靴は修理が効かないし、よしんば修理できても修理代のほうが高くつきます。

ある程度の値段の革靴は、底が抜ける事はまず無いです。
もちろん、硬いコンクリートを歩くわけですから、底はどんどん減ります。
しかし底だけ取り替えることができます。

つまり、ずっと履けます。10年20年履けます。
しかし底は交換できても、アッパーは交換できません。

革靴のアッパーはもちろん革です。
革は油分がないと崩壊します。
だからメンテナンスが不可欠です。
革靴に限らず、革製品のメンテナンスは、極論、油分をいかに切らさないか、です。

履いた後にブラシをかけるのも、埃や汚れを取るためです。
埃や汚れが油分を吸ってしまうんです。
しかし、ブラシをかけてれば、油分はそう簡単に抜けません。
そして、油分が多すぎても、埃やカビが付きやすくなります。

だから僕は3~4ヶ月くらいの頻度でもいいと思うんです。

自然な艶は、ちょうど良く油分が足りているという事に過ぎません。
単なる結果です。

そういうのもあって、僕はあんまり鏡面磨きは好きではないんですよね。
これ見よがしで。
ま、あんまり上手くできないっていうのも、あるけど!笑


とにかく、基本はブラシと乾拭きです。ささっと10秒でいいです。
コレをすることによって、自然と靴を観ますし、
そうなると愛着もわいて、磨きたくなります。

ジャンキーの仲間入りです。


※シューツリーは必ず使用して、毎日履かないでください。
 そうでないと、上記のメンテナンスは無意味です。
 ばっちりアイロンをかけたシャツを、その辺に無造作に置いて毎日着るのと一緒です。